69歳の中田喜子 夢中になっている2つのこととは「ピタピタのパンツで…」「寝不足になるんですよ」

[ 2023年10月2日 16:40 ]

女優の中田喜子
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 女優の中田喜子(69)が2日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。現在の趣味について語った。

 中田はかつてはDIYに凝っていたというが、「最近ちょっとDIYは卒業してまして。新たな楽しみを発見したんです」と笑顔。それはピラティスだと言い、コロナ前にもやったことはあったもののたが、「つい最近なんですけど、散歩中にスタジオが、徒歩で行けるところにあるっていうのを発見しまして。で、今年の5月からピラティスをやるようになりました」と声を弾ませた。

 インナーマッスルを鍛えるもので、「リフォーマーという診察台みたいな台がいりまして、そこに寝て、足で蹴ってとか、歩くような足の格好してとか、結構寝て運動できるものなんですよ。あとロープでこうやって引っ張ったりとか」「今はグループトレーニングというものをやって。8人ぐらいいたりとか5人ぐらいいた中でやるんですけれども」などと説明した。

 トレーニングには「お若い方たちはトレーニングウエアのままいらっしゃるんですよ。着替える方がどなたもいらっしゃらなくて。ズボンもピタピタで」「上はTシャツっぽいものなんですが、私は上も下も着替えてたんですが、だんだん若い人たちに影響されて、ピタピタのパンツでクラブまで歩いていったりしてます。今は」と笑ってみせた。「楽しいですね、若い人たちと一緒に運動するって」と週2回通っていると語った。

 また、「俳句を作るという番組に出させていただくようになりまして。独学で、学びました」とも告白。「入門書とか、解説書を買いまして、そしてちょっといい言葉が出てきたりとか、辞書にあるのをノートにたくさん書き留めといて、いよいよ句作に入る時に、このノートを見ながら何かいい言葉ないかな、とか。あとは(俳人の)夏井いつきさんのYouTubeを見ては、勉強して」との工夫を明かした。

 熱中するあまり夜寝ている時に句が浮かび、「寝てられなくなるんですね」ということも。「ベッドに入ると、言葉が浮かんで来て、またリビングルームに行って書き留めて。ですから、寝不足になるんですよ。ほとんど寝てない状態」と笑ってみせた。

 さらに「俳句を詠むようになってから、マウスピースをするようになりまして」とぶっちゃけ。寝ている時に俳句を考えると、「マウスピースが欠けてしまうくらい歯を食いしばってるんです。つい先日マウスピース新しいの作ったんですけど、3個目です、マウスピース。それまでマウスピースしてなかったんですけど、俳句を詠むようになってマウスピースをしなければいけなくなって」と語ると、司会の黒柳徹子は「変わってる。それで1句できるんじゃない」と驚いていた。

 

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