フジ西岡孝洋アナ サッカーアジア大会の北朝鮮、ラフプレー連発に「このスポーツをやる資格がない」

[ 2023年10月2日 09:23 ]

フジテレビ・西岡孝洋アナウンサー
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 フジテレビの西岡孝洋アナウンサー(47)が2日、同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。サッカーのU―22日本代表が1日、アジア大会準々決勝で北朝鮮と対戦し、2―1で勝利して2大会連続4強入りを決めた試合について言及した。

 試合後には決勝点のきっかけとなったPKの判定をめぐってなのか、北朝鮮の選手が判定への不満を露わにし、審判団へ詰め寄るなど騒動に発展。大会スタッフが割って入る場面もあった。試合中にも北朝鮮選手のラフプレーが目立ち、イエローカードは6枚。北朝鮮選手が日本スタッフが日本選手のために持ってきた飲料を奪うことも。

 日本が前半、オーバーエイジ枠を上限の3人使った北朝鮮に押される場面が目立ったが、前半を0―0で折り返すと、後半6分にFW内野航太郎(筑波大)が2戦連発とする先制点を決めて主導権を握った。後半29分には1―1とされたが、MF西川潤(鳥栖)が倒されて得たPKを後半35分にMF松村優太(鹿島)が冷静にゴール左へ決めて勝ち越した。守備陣も好セーブを見せたGK藤田和輝(栃木)を中心に1点リードを守り切った。

 西岡アナは、北朝鮮のラフプレーに「正直一発レッドでもおかしくない内容」と指摘し、「審判に対して詰め寄るシーンがありましたが、サッカーというのは審判が前提でできているんで不満を言うことがあったとしても、そこに例えば暴力的なことがあるとしたら、このスポーツをやる資格がないと思うんですよね。そこは本当にはき違えないでほしいと思います」と語気を強めて批判した。

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