瀬古利彦氏 初マラソンで受けた“マラソンの洗礼”とは?「もうヘロヘロになっちゃったから…」

[ 2023年6月3日 21:48 ]

瀬古利彦氏
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 日本陸連の副会長で、マラソン強化部門のプロジェクトリーダーを務める元マラソン選手の瀬古利彦氏(66)が3日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!」(土曜後9・00)に出演。20歳で初マラソンに挑戦した時の“マラソンの洗礼”について語った。

 20歳の時の京都マラソンで初マラソンに挑戦。「どんなにマラソンって苦しいのかな?」と思いながらも、そんなに練習もせずに挑んだという。スタートしてから楽な感覚で走ることができた回想。しかし30キロまでオーバーペースになっていて、そこから残り12キロで大失速。結果は10位に終わり、「もうヘロヘロになっちゃったからね…」と振り返った。

 この経験で「マラソンはちゃんと練習しないとダメだ」という教訓を得ることができて、その後の選手人生に大きく関わった1レースになったと笑顔を交えながらコメントした。

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