夏木マリ「もうかわいいの！」息子のようにかわいがるミュージシャン　自宅に餃子送ったはずが…

夏木マリ
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　女優で歌手の夏木マリ（71）が2日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。息子のようにかわいがるミュージシャンとの交流を明かした。

　番組MCの笑福亭鶴瓶が「息子に会ってきましたよ」と話すと、夏木は「私、息子、いないですよ」と不思議顔。その相手が、4人組ロックバンド「Alexandros」の川上洋平だと分かると、夏木は「あ、洋平くん～もうかわいいの」と目尻を下げた。

　夏木と川上は今年3月までオンエアされていた同局の連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」で親子役で共演。劇中で川上のギターをバックに、夏木が「なごり雪」を歌うシーンがあり、夏木は「『なごり雪』フルコーラスで、カンペなしで。私、カンペあるんだと思ったら、“ないです！”って言われて」と回顧。川上が「緊張した！」と話していたことを聞くと、夏木は「ほんとに？」と笑顔を見せた。

　そんな川上とはLINEでやり取りしているそうで、夏木は「彼がラジオをやっていて、彼が餃子の話をしてたんですよ。それで“今夜は餃子かな！”ってLINE送ったら、“餃子いいっすね！”って返事が来たの。（それで）“餃子、送ってあげる！”って、ちょうどポチで見つけたおいしそうな餃子があったから、うちに着くのと彼の家に着くので申し込んだんですよ。そしたら、大量にうちに餃子で来て」と苦笑した。

　ちゃんと川上の住所も打ち込み、送り先も自宅と、川上宅で2カ所に分けて申し込んだはずだというものの、結果、自宅には大量の餃子が届く結果に。普段からネットショッピングで数が多く届いたりするトラブルがよくあるということもあり、「ちょうど収録の前に“餃子、うちにたくさん届いたんだけど、そっち届いてないよね？”って聞いたら“届いてないです”って。向こうのがこっちに来ちゃってた。彼の住所も書いてるのに何でうちにそんなに大量で送ってくるんだろうって」と笑いつつ、「明日また頼まなきゃいけない。（今度は）彼の住所だけ書いておくればいくでしょ」と話した。