古賀紗理那　女子バレーの慣習を削減　“何度も繰り返す円陣”“香水タイム”に「必要ないと思いますって」

古賀紗理那
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　バレーボール日本代表でキャプテンを務める古賀紗理那（27＝NEC）が3日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」（土曜後5・00）に出演。チームに改革をもたらしたことを明かした。

　古賀は「女子バレーって、“さあ行こう！”って言って、チームで円陣をすることがよくあるんですけど、それって3回とかするときがあるんですよ。試合の日、控室でまず選手で円陣して、その後コートに入って、選手とスタッフみんなでして、みたいな。それ、そんなしなくて良くない？って」と話した。

　「さあ行こう！」と声を出すだけの円陣。古賀は「さっき言ったじゃんって思っちゃう」といい、1回のみにしたことを語った。

　さらに、キャプテンに就任してから試合当日のスケジュールを管理するようになったというが、トレーナーから聞いた「香水タイム」に違和感を持ったそう。「香水タイムって何？って思って。香水なんて3秒あればつけれるじゃないですか。でも、それに結構時間を取ってた」と明かし「香水タイムは多分必要ないと思いますって言いました」と語った。

　代表メンバーの井上愛里沙によると、以前所属していた久光スプリングスでも、身だしなみを整える「香水タイム」があったという。「スイッチを入れるって意味ではあった方がいいかもしれないですけど、まあ確かに5分も10分もはいらないかな」と口にした。