マツコ　豪華旅同行のスタッフに羨望のまなざし…「ダメだ、お前、ギャラなしだ」

マツコ・デラックス
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　タレントのマツコ・デラックス（50）が、10日放送のTBS系「マツコの知らない世界」（火曜後8・57）に出演し、南極クルーズ旅に強い興味を示した。

　番組には、withコロナの時代で復活の兆しが見えている豪華客船クルーズ業界の今を特集。マツコは「いろいろ気になって、検索してたんだけど、最近クルーズ系の動画が上がり始めてる。だから動き始めたんだなって」と、業界の動向を気にしていたことを明かした。

　番組には、クルーズライターの上田寿美子さんが出演。名物出演者の一人でもあるだけに、マツコは「気にしてたのよ、寿美子のこと。大丈夫か？と思って」と思いを打ち明けた。

　クルーズ船の旅といえば、「渡る世間は鬼ばかり」などで知られる脚本家の故・橋田寿賀子さんがこよなく愛したことで知られる。マツコは「橋田先生の遺志を継いで、私がTBS持ちで行くか！」とスタッフを見やった。

　中でもマツコが驚いたのは、南極への14泊15日という豪華な船旅。ラクジュアリー感あふれる客船で島への旅を楽しみ、島でもペンギンを間近で見られるなど、非日常を存分に味わえる旅だった。

　上田さんの取材には、スタッフも同行した。上田さんとともに楽しむ様子を見ると、マツコもさすがに我慢ならなかった様子。「普通に楽しんでるじゃねえかよ？ダメだ、お前、ギャラなしだ」と、スタッフに言い放って笑いを取っていた。

　南極クルーズは、最高級の部屋が約1200万円という。マツコは「南極のね…1200万でしょう？でも、どうせ行くなら、氷山見ながらジャクジーに入りたいよ」とあふれ出る願望を言葉に。「脚本、書いてみようかなあ？」と笑わせていた。