キスマイ藤ヶ谷とSixTONES京本　恋のライバル役　京本「いい告白ができた」

テレビ朝日ドラマ「ハマる男に蹴りたい女」制作発表に出席した（左から）西田尚美、関水渚、藤ケ谷太輔、京本大我、久保田紗友（撮影・糸賀　日向子）
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　Kis―My―Ft2の藤ヶ谷太輔（35）とSixTONESの京本大我（28）が9日、都内でテレビ朝日ドラマ「ハマる男に蹴りたい女」（14日スタート、土曜後11・00）の制作発表に出席した。

　藤ヶ谷が演じるのは、事実上のリストラに遭い、妻にも出ていかれた元エリートサラリーマン・設楽紘一役。再就職するまで下宿の管理人をすることになり、その住人のズボラな女子・西島いつか（関水渚）に振り回されるが、ある日、突然押し倒されてから意識するようになり、一つ屋根の下でラブストーリーが始まる。京本はいつかに思いを寄せる香取俊を演じる。

　2人は日本テレビ「仮面ティーチャー」以来の共演。京本は「10年前に生徒と先生で共演させてもらって以来の映像作品での共演。まさかライバルをやらせてもらえるとは思ってなかった」と語った。

　すると藤ヶ谷は「クランクインの日に告白シーンを撮影。聞いた話なのであってるか分からないですけど、このシーンからやりたいって本人が選んだみたい。攻めに入ってるなと思った。先超されたなと思いました」といきなり“先制パンチ”。京本は「撮れるシーン選べる人居るんですか！？違ってますから。そんなに僕ラブシーンにがっついてないです」と慌てて否定した。

　しかし藤ヶ谷は続けて「僕は“（下宿の管理人として）あれ買ってこい”とこき使われたりしているのに。京本くんは“おまえが好きだ”と。先やられたなと思いました。京本も「初日に告白したわりにめっちゃいい告白ができたなと思います。ちょっと自信あります」も本音をぶっちゃけた。