北斗晶「バグみたい。怖～い！」　顔が実写の進化系だるま“モデル”の正体に驚き

北斗晶
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　元プロレスラーのタレント北斗晶（55）が10日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演。番組に登場した、だるまをめぐる真実に驚く場面があった。

　番組には2種類の進化系だるまが登場し、そのどちらが高額かを当てるクイズが出題された。一つはスワロフスキーのクリスタルが散りばめられた全て手作りのだるま、もう一つは人の顔写真をもとに製作された3Dそっくりだるまだった。

　北斗が過敏に反応したのが、2つ用意された3Dそっくりだるまだった。だるまの微妙にリアルな表情に、「何あれ、気持ち悪い…気持ち悪い…。ええ～！？」と驚きが止まらない様子だった。

　しかし、ここで作家の岩下尚史氏が「気持ち悪いと言ったけど、あれ私たちの顔じゃないの？」とポツリ。だるまは番組側が、北斗と岩下氏の顔写真から製作を依頼したものだったようで、北斗は「うそだ～！？」と声を上げた。

　だるまがアップで映されると、北斗は「気持ち悪い。うちらなの？」と受け入れられない様子。さらに、スタジオに実物が登場すると、「怖いし、私の顔、バグみたい。怖～い！」と絶叫していたが、「（夫の佐々木）健介の枕元に置いてやろう」と笑っていた。

　だるまは樹脂に印刷された顔写真を、作家が道具を使って立体的に仕上げるもので、完成までに1日かかる力作だという。北斗のだるまを横向きにすると、あごがやや出ており、「しゃくれてるじゃねえかよ！」と苦笑い。スタジオは爆笑に包まれていた。