ryuchell　学生時代にからかわれることもあったけど…「いじめにはならなかった。環境に恵まれた」

タレントのryuchell
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　タレントのryuchell（りゅうちぇる＝27）が10日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「性」に悩んだ学生時代を振り返った。

　ryuchellは以前SNSでモデルでタレントのpeco（ぺこ＝27）が初めてお付き合いした女性だったと明かすと、LGBTQの当事者や、学校の教師からDMで相談の声が届いたと語った。

　そこで1つずつ答えるのではなく「一旦、私の学生時代の話とか、性にまつわるというか、ちょっとお話させてもらえたら」と配信理由を明かした。自身の学生時代については「小学校、中学校の時は割とからかわれたりとかしてて。でもお友達もいたから正直いじめとかまでにはならなかった」と振り返った。

　また「実はものすごく気が強い。学生時代は超強かった」とし、からかわれた場合でも「だまれ！」と言い返していたという。それでも「やっぱり傷ついて。先輩とかにもからかわれたり。すれ違う時に“オカマ”とか言われて。知らない人に笑われたりしたら、やっぱりいい気はしない。それを持ち越して、すごくイライラしちゃって。機嫌が悪い日が多かった」と人間関係に悩むこともあった。

　高校生の時に体育祭で男は上半身裸でダンスをしなければならなかったが、「絶対無理」と、先生に「毛深いから嫌だ」と参加したくない旨を伝えた。すると、先生は“事情”を察して不参加を認めてくれたという。ryuchellは「だから本当に学生時代、環境に恵まれたというのはすごく多い」と振り返った。