ジャニーズWEST神山智洋 幽霊でも会いたいのは「ジャニーさんですね。“頑張っているよ”と伝えたい」

[ 2022年12月7日 17:11 ]

舞台「幽霊はここにいる」の取材会を行い、幽霊ポーズをする(左から)木村了、八嶋智人、ジャニーズWEST神山智洋、演出の稲葉賀恵氏(撮影・佐藤萌花)
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 ジャニーズWEST神山智洋(29)が7日、東京・PARCO劇場で主演舞台「幽霊はここにいる」(8~26日)の取材会を行った。八嶋智人(52)、木村了(34)、演出の稲葉賀恵氏も同席した。神山は「時間の無い中で、みんなで一丸となって作り上げた。最後まで誰ひとり欠けることなく、大千秋楽まで走り抜けられればと思います」と意気込んだ。

 芥川賞作家・安部公房氏による戯曲で、神山は幽霊と会話できる謎の男、深川啓介を演じる。「唯一幽霊が見える役。幽霊の存在をキャストやお客さんにも認識してもらわないといけないので、幽霊の存在を常にイメージしながらやっています。最初はめちゃくちゃ大変でした」と振り返った。

 作品にちなみ、「幽霊になっても会いたい人は」と問われ「ジャニーさんですね」と回答。ジャニー喜多川さんへの思いを明かした。「偉大な方。僕を見つけていただいて、デビューさせていただいて、お仕事をさせていただくようになったのもジャニーさんがいたからだと思っています。芸能界の父だと思っている。幽霊になってでも会いたいなと」としみじみ。「見てくれているとは思うんですけど、“頑張っているよ”としっかりと伝えたい」と思いを込めた。

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