古舘伊知郎「苦言も聞くべきかな」セルジオ越後氏の発言を引用し日本代表の今後に期待

古舘伊知郎
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　フリーアナウンサーの古舘伊知郎氏（68）が7日、TBS系「ゴゴスマ～GOGO！smile～」（月～金曜後1・55）に生出演。サッカーFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会で決勝トーナメント1回戦でPK戦の末、クロアチアに敗れた日本について言及した。

　古舘は「にわかだけど楽しませてもらった」と日本の健闘を称え「だからこそ、今後の日本に期待する意味では苦言を聞いておいた方がいいなって。傾聴に値するなって思ったのがセルジオ越後さん。あの人、あえてものすごい厳しいこと言うじゃないですか」とし、「ベスト8を一回もやったことない。今回やるべきだった。それを超えられなかった。反省すべきだって言ってるんですよ」とセルジオ越後氏の発言を紹介。

　「うわ、水を差されたなって思うけど確かにそうで、さらに続けてセルジオさんは“日本はドンマイの精神とよく頑張ったって称える良さが逆に弱点になってるから、そのドンマイの精神を変えていかないといけない”って」とセルジオ氏の意見に納得したとした。「だからそういう苦言も聞くべきかなって」と健闘を称えるだけでなく、厳しい言葉にも耳を傾けてこそ強くなっていくのではとした。