谷原章介　日本代表・森保監督に「ゆっくりしてもらいたいという思いもありつつ、日本のスタイルを」

谷原章介
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　俳優の谷原章介（50）が7日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。FIFAワールドカップ（W杯）カタール大会に出場した日本代表の森保一監督（54）ついて言及した。

　決勝トーナメント1回戦で、1次リーグE組1位の日本は、同F組2位のクロアチアと対戦。延長戦でも決着はつかず、PK戦は1―3で敗れて史上初となる8強入りに届かなかった。森保監督は、次のW杯まで4年間の代表監督延長について「監督業をまだ続けていこうかなという気持ちもありますし、やっぱり少し間を空けてヨーロッパに勉強に行くことも考えていますし、そこは報道は見てますけど、まだ現実的な話はまったくしていないので、これからまた考えていきたいと思います」と語った。

　谷原は「今まで日本って、いろんな外国人の監督の方に教えていただいたことでレベルアップしてきたと思うんですよ。僕も1回ちょっとゆっくりしていただきたいという思いもありつつ、森保さんには日本のスタイルみたいなものをつくりあげていただきたいなと凄い思うんですよね」と言い、「やっぱり監督が代わるごとに戦術だったりだとかサッカーのスタイルが変わってきた中、どの国見ても、この国ってこういうスタイルだよなってスタイル持ってるじゃないですか。それをなんかね、森保さんに日本のスタイルってこういうもんなんだってものを植え付けて、僕たちの戦い方みたいなものをね、築き上げていただけるとうれしいなあなんて思うんですけど、今言うのは酷かもしれませんが」と自身の思いを話した。