W杯現地映像で“白塗り”姿が話題の日本人サポーター「世界の人たちに被災地の状況を…」スッキリ出演

[ 2022年12月7日 09:00 ]

サッカーW杯カタール大会を現地観戦するじゃんけんマン(AP)
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 FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会を現地で観戦中に国際映像に映り込み話題になった“白塗り”の男性こと鹿児島のご当地ヒーロー・じゃんけんマンが7日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)にリモート出演。現地観戦した目的などを語った。

 じゃんけんマンはドイツ戦やコスタリカ戦など日本代表の試合を現地観戦。顔を白く塗り、チョキの形をした白いかぶりものを着用した姿が映り込み、「あの人は誰?」と話題になった。

 じゃんけんマンは「鹿児島のご当地ヒーロー、じゃんけんマンです。子どもたちを喜ばせるためにじゃんけんをしてるキャラなんですけど、めっちゃじゃんけん強いです。勝率8割」と自己紹介。現地観戦した目的を「被災地の子どもたちを連れてきているので、ドイツ、コスタリカ戦を観戦して、かつ世界の人たちに被災地の状況やカルチャーを伝えました」と説明。九州豪雨などで被災した学生を招待した。

 子どもたちの費用については「サッカー仲間で募金活動して協賛金を募って連れていくことができました」と明かし、自身は「決勝までいます」と日本代表が敗戦後もカタールに残ると語った。
 じゃんけんが強いことを自負していることから、最後にコメンテーターの宮崎哲弥氏とリモートで対戦。宮崎氏がチョキを出したところ、じゃんけんマンはパーを出したため、まさかの敗戦で締めくくり、MCの加藤浩次らを笑わせた。

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