「ナンバMG5」で松を演じた豆三郎くんが天国へ　ドラマ公式ツイッターが発表

「ナンバMG5」公式ツイッター（@nanbaMG5)から

　俳優の間宮祥太朗（29）主演で4月期にフジテレビで放送されたドラマ「ナンバMG5」に番犬の「松」役で出演していた柴犬「豆三郎」くんが6日に天国へ旅立ったことが分かった。7歳だった。ドラマの公式ツイッターが7日に発表した。

　番組公式ツイッターが更新されるのは9月2日以来。その時は「我らが、松！こと…#津田健次郎さん＆#豆三郎さんが#ザテレビジョンドラマアカデミー賞のザテレビジョン賞を受賞されました。おめでとうございます。渋い津田さんと可愛い豆のベストコンビでしたよね！！！」という内容だったが、この日は「久しぶりの投稿が、悲しい知らせになっちまった…難破家三男坊・松役の豆三郎くんが12月6日に旅立ちました。豆三郎くんは現場のキャストやスタッフ、そして視聴者の皆さんをたくさん笑顔にしてくれました。心より感謝すると共に、謹んでお悔やみ申し上げます」と悲しい報告となった。元気だった時の豆三郎くんの愛らしい写真も添えている。

　「ナンバMG5」は小沢としお氏（54）が書いた不良漫画を原作としたドラマで、今年4月から6月にフジテレビ系列で放送された。間宮が主人公のカリスマヤンキー「難破剛」役を演じ、豆三郎くんは近所中の犬を牛耳っている剛の愛犬「松」役。人間の言葉が理解できる「松」の声を津田健次郎（51）が担当した。

　また、豆三郎くんの公式インスタグラムも更新され「応援してくれた皆さまありがとう。大好きだよ。みんなの人生がいっぱいの笑顔に溢（あふ）れますように。お空から応援してるね」とのメッセージとともに、笑っているように見える豆三郎くんの写真と虹の写真も投稿されている。