「鎌倉殿の13人」小栗旬 新垣結衣に怒られる「あれはダメ」義時&八重さん ファンミで再会

[ 2022年12月7日 20:29 ]

そろい踏みした“義時一家”。(左から)坂口健太郎、小栗旬、新垣結衣(C)NHK
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 女優の新垣結衣(34)が、7日、東京・渋谷のNHKホールで行われたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)のファンミーティングに登場した。

 「緊急開催!『鎌倉殿の13人』ファンミーティング」と題し、主人公・北条義時役の俳優の小栗旬、妻の八重を演じた新垣、長男・北条泰時役の坂口健太郎が揃い踏み。八重は泰時が「金剛」と呼ばれた幼少期に亡くなってしまう設定のため、八重と泰時としては初対面となった。

 新垣は退場後もオンエアを見ているといい、どんどん義時がダークになっていく展開に「ほんとに心苦しい。途中まではもどかしいと思ってたけど、最近2、3週はもどかしさを通り越して、染まりきってしまったな、止められないんだなという悲しさというかあきらめを感じるくらい気迫がすごくて。家でも見ています。空にいる八重さんに気持ちになって」と明かした。

 「八重が生きていればこんなことには…」という声に、新垣は「八重さんがいてもそうなってたと思うんですよ。八重さんがまだ生きてる時から頼朝さんには逆らえなかったから」と見解。小栗は「八重さんが生きてたら、小四郎(義時)は伊豆に帰ってたと思うんですよね」と語った。

 劇中で義時が後妻・のえ(菊地凛子)に向かって、かつての妻・八重と比べてしまうシーンについて、小栗が「あれはデリカシーない。のえさんに失礼。あれはのえさんかわいそうですよね」と自虐気味に語ると、新垣は「あれはダメ。違う人間ですから」と苦笑しながらクギ。司会を務めた源範頼役の迫田孝也は「怒られてるよ、小四郎が」と笑いが止まらなかった。

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