はじめしゃちょー「YouTubeは稼げる」実感したのは?「いつか終わるんだろうなと思っていたけど…」

[ 2022年12月7日 12:59 ]

はじめしゃちょー
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 登録者数1030万人のトップユーチューバー・はじめしゃちょー(29)が、6日深夜放送のテレビ朝日「爆問×伯山の刺さルール!」(火曜深夜0・15)に出演。ユーチューバーとしての稼ぎを実感した時期を明かした。

 YouTube黎明期から投稿を開始し、現在日本で6位の登録者数を誇るトップユーチューバーとなったはじめしゃちょー。21年には3億円の一戸建てを購入するなど、豪快な活動が反響を呼んでいる。

 トップユーチューバーとなったが、はじめしゃちょーは「最近はZ世代とかいろんなユーチューバーがどんどん人気が出てきているので、僕が凄いですってわけではないのですが…いい感じでやらせてはいただいております」と控えめな姿勢。初めて動画投稿をしたのが大学生になりたての頃だといい、初めて投稿した企画は「コーラにメントスいれるだけだったかな…」と、初期の頃の活動を振り返った。

 「ユーチューバーとして食べていけるようになったのはいつ頃ですか?」という質問には「大学3年生頃…」と、開始から2年ほどで稼ぎを実感するようになったという。「毎月広告収入が入るんですけど、バイト代よりはるかに高いやんって思いました」と明かした。

 しかし、広告収入のほとんどを「貯金です、貯金」と、大学生ながら堅実な使い方をしていたと告白。「ユーチューバーが仕事になるなんて思っていなくて。いつか終わるんだろうなという不安はありましたね」と危機感を持っていたという。

 堅実だった過去から一転、現在は3億円超の豪邸を購入したり、「1億円つかみ取り企画」など桁違いな予算をかけた動画配信を実施している。この活動について、はじめしゃちょーは「還元というわけではないですけど、これだけもらえるなら動画でどんどん使っていい」と思いを吐露。1億円つかみ取り企画など、他人にお金をばらまく企画については「人に5000万円取られる人の表情って、僕のチャンネルでしか見られない。逆にいうと、お金に執着しなくなったんだと思います」と意図を語った。

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2022年12月7日のニュース