尾木ママ　サッカーW杯、日本の“礼儀”への称賛に「誇らしい…子供たちに与える影響は凄く大きい」

教育評論家の尾木直樹氏
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　“尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏（75）が7日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。FIFAワールドカップ（W杯）カタール大会についてコメントした。

　番組では、日本代表の試合後の整頓されたロッカーや、ごみ拾いするサポーターに対する声などを伝えた。

　尾木氏は「日本の礼儀に対する国際的な称賛が高まっているというのは非常にうれしく思いましたね。もともと小さい頃から日本では、子供たちの文化というか伝統として、礼に始まり礼に終わるというのは武道の大事な精神ですよね」と言い、「ですから、われわれにとってあまり大したことではないかも分かりませんけれども、それが例えばごみ拾いとかいろんなところで国際的に広がりも持ってきている。誇らしい感じで、子供たちに与える影響は凄く大きいと思います」と自身の受け止めを述べた。