永井真理子 人気絶頂の中で3万人ファンに電撃婚を生報告の真相「じゃあやったるで!って」

[ 2022年12月7日 20:49 ]

永井真理子
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 ロック歌手の永井真理子(56)が、7日放送のテレビ朝日系「ノブナカなんなん?SP」(後7・00)にVTR出演し、電撃婚の真相を告白した。

 永井は黒髪ショートのボーイッシュなスタイルと元気あふれるパフォーマンスで人気を博し、アニメ「YAWARA!」の主題歌「ミラクル・ガール」や、「ZUTTO」などのヒット曲を生み出した。91年にはNHK紅白歌合戦に出場、92年には女性アーティストとして初めて横浜スタジアムでコンサートを行った。しかし、26歳の時にバックバンドのメンバーCOZZiとの電撃婚を発表。出産などで音楽活動を休止した。

 結婚を発表したのは93年、横浜スタジアムでのライブだった。3万人のファンの前で、「なんと、なんと、私、永井真理子、ここにいるギターの廣田コージ(COZZi)氏と結婚します!」と、まさかの生報告だった。男性ファンにはショッキングな出来事だったが、永井は「当時の事務所の社長さんが、“球場でこれだけファンの方が集まって下さって、たくさんの人にお知らせした方がいいよ”って。じゃあやったるで!って」と、発表に至った経緯を明かした。

 結婚発表後、ハプニングもあったという。「今だから言える話なんですけど、母親のところに男性が現れて、“実は真理子さんの元婚約者だ”って。“この結婚は、僕が(永井を)振ったから結婚するんですよ”って言い放って帰られたという…」。熱狂的なファンの仕業だった可能性もあるが、永井は「“母親はホントなのかな?”ってちょっと信じちゃって」と打ち明けていた。

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2022年12月7日のニュース