丸山桂里奈　“PK戦は運”に持論「ただただ運だなんて、簡単には言ってないんですよね」

元なでしこジャパンでタレントの丸山桂里奈
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　サッカー元女子日本代表でタレントの丸山桂里奈（39）が7日、ツイッターを更新。FIFAワールドカップ（W杯）カタール大会決勝トーナメント1回戦で日本がクロアチアにPK戦の末敗れたことに関する、自身の一連の投稿について言及した。

　丸山は「“PKが運”て私が呟いたことでまた色々意見がありますが、私からしたら運も実力の内て思います。実力の中に運もついてくるわけだし」と思いを吐露。6日に日本が敗れた直後の「PKは仕方ない。運だもん。魔物が味方しなかったね」という自身の投稿について説明を加えた。

　さらに、11年になでしこジャパンがFIFA女子ワールドカップで優勝した際の経験として「なでしこがW杯優勝した時はみんな練習後にＰＫ練習がありました」と告白。「そんな話聞かれなきゃ言わないし…。ただただ運だなんて、簡単には言ってないんですよね」と自身の考えを強調した。

　なでしこジャパンは11年のワールドカップ決勝で米国と対戦。PK戦までもつれたが、GK海堀あゆみ（INAC神戸＝当時）が2本のファインセーブを見せるなどして勝利し優勝。その時のスコアは2－2（PK3―1）だった。