小原ブラス「料理は政治の垣根を越える」 日本でロシアの味堪能「早く戦争のこと考えず食事できるように」

[ 2022年11月19日 15:51 ]

小原ブラスインスタグラム(@kobara.vlas)から

 ロシア生まれで関西育ちのタレントでユーチューバーの小原ブラス(29)が19日までに自身のインスタグラムを更新。ロシア料理を堪能した様子を紹介した。

 「今回行ったのはロシア料理 ウクライナ料理 ジョージア料理など、旧ソ連圏の料理を扱ってるお店 スンガリー新宿三丁目店」と都内にある旧ソ連圏の料理店を訪れた。生牡蠣にウォッカを始め、ウクライナ、ラトビア、ロシアでよく食べられているという酸味のあるスープ「サリャンカ」は「ぶっちゃけボルシチより好き」と明かした。ブラスが1番好きなロシア料理という餃子風の「ペリメニ」にも舌鼓。「私がYouTubeチャンネル名ピロシキーズじゃないならペリメニーズにしたかったくらい」というほどの好物で、さらにピラフやパクチーのサラダなど満足の内容だった様子。

 「世界情勢は混沌としていますが、料理は一つのテーブルの上で平和にお腹を満たしてくれる。ロシア人やウクライナ人が一緒に働いていてなんだか不思議な空間に感じるけど、本来別に不思議に感じるべきではないんだよね…このお店、情勢が情勢だけにお祝いとかは出来ないらしいけど、今年で65周年らしい。日本とロシアが政治的に仲良くしていたことは今までなかったし、鉄のカーテンで閉ざされていたソ連の時代からずっと変わらず営業できてるということは、なんだかんだ料理は政治の垣根を越えるんやろうな 早く戦争のことを考えずに食事ができるようになりますように」とつづった。

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