大谷亮平 韓国で活動中、語学学校「途中でやめて」言葉を習得した方法 当時のニックネームにMC陣驚き

[ 2022年11月19日 14:36 ]

俳優の大谷亮平
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 俳優の大谷亮平(42)が18日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(金曜後11・00)にゲスト出演。かつて12年間芸能活動していた韓国を訪れ、韓国語の習得方法を明かした。

 2004年、23歳の時から12年間、韓国で暮らし、俳優活動していた。「ヨン様ブームのちょい前でした。ブームで来たとは思われたくなかったんですけど…僕の方が先にいって来た年にブームがバーっときて。楽しみしかなかった」と異国の地でも興奮の方が勝っていたと回想。

 移住前にすでに韓国内では出演したCMが放送されており、顔は知られていた。スター俳優のイ・ビョンホンがキャラクターを務めていたダンキンドーナツのCMに大抜てきされ「僕のアップからバンとCMが始まる。誰かわからないじゃないですか。キャラクターが新しくなったのに、誰だこいつみたいになって。そういうのを狙った戦略だったらしいですけど。あの当時、自分の顔はみんな知っていた」と振り返った。

 渡韓直後は日常会話すらままならず、延世大の語学学校「語学堂」に通った。「全く喋れない時に入学して、自己紹介とか小学校1年生の授業みたいな。それでも僕はわからなくて。ぶっちゃけると韓国に興味あってきたわけじゃなかったから。ただ、事務所に送り込まれただけだったので、途中でやめましたけどね。こんなんじゃ無理だって言って。実践の方にちょっと…」と当時流行の街に行きつけの店を作って、自宅の次に長くいる場所となった。「お酒を飲みながら、遊んで韓国語が伸びたっていうのは大きいかも。楽しくてしょうがなかったです。仕事は大変なこともありましたけど」。

 大阪の名門・清風高でバレーボールに打ち込んでいた大谷は「それまで体育会系の世界にいたので、ファッションとか、イベント、パーティとか。喋れないけど、顔はばれてるから『ダンキン、ダンキン』って言われて、舞い上がってました」と明かすと、MCの今田耕司は「ニックネームダンキンやったんや」と驚き。まったく話せない状態で韓国に乗り込んだ大谷はMCの中条あやみに「けっこうクレイジーですね」と苦笑されながらも「楽しんで生活して韓国語が話せるようになりました」とまさに実践あるのみで韓国語を習得したと明かした。

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2022年11月19日のニュース