ニューヨーク 2018年にあった解散危機を告白 嶋佐が「一生忘れない」と思う相方・屋敷の行動

[ 2022年11月19日 14:13 ]

ニューヨークの嶋佐和也(左)、屋敷裕政
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 お笑いコンビ「ニューヨーク」の嶋佐和也(36)と屋敷裕政(36)が18日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。コンビ解散危機について明かした。

 番組MCの笑福亭鶴瓶とKis-My-Ft2の藤ケ谷太輔が結成当時からの付き合いがあるという、先輩コンビ「ダイタク」と同期の「鬼越トマホーク」の4人を取材。

 鶴瓶は「一番最悪な時期も知っている。2人ともものすごく仲悪くなった、辞めるんちゃうか?ぐらいの時期も知っていると」と話すと、藤ケ谷も「そのピークが2018年っておっしゃってましたね」と説明。これに、屋敷は「そうです、僕らデビューが2010年なんですけど、ずっとちょっとずつ右肩上がりだったのが、18年ぐらいでちょっと下がってきた感じがあって、そこでラジオとか、2人でしゃべる機会とかもなくなったので、結構、やばい感じになった」と告白した。

 鶴瓶が「それで何も考えてないのに嶋佐が荒れて、しまいには、屋敷に“お前、ちょっと太ってるんちゃうか”?とか、“服がダサい”とか“おかしい”とか言い出して…」と振ると、屋敷も「ダイタクさんが、俺らがイマイチの状況になっているのを見かねて、飲みに誘ってくれて、4人で朝方から飲み出したんですよ。“腹を割ってしゃべろうぜ!”みたいな感じになって、嶋佐が“俺が服ダサい”って、泣き出して…。もう号泣」と明かすと、嶋佐も「いろいろあったんです。今までのいろいろなことをわーっと言ったら、一生忘れない、俺が収まってなくて泣いている姿を見て、(屋敷が)ふって、笑ったんですよ」と恨み節。「こういうやつなんですよ!こいつ、本当に感情がないというか…」と続けると、屋敷は「絶対笑うでしょ。俺が見たら嶋佐が泣き崩れてて、(吉本)択さんが抱きかかえてて、歌舞伎町過ぎる光景だった。男女の歌舞伎町すぎる光景というか」とニヤリと笑った。

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2022年11月19日のニュース