立川志らく 失意のランジャタイを激励 ラストイヤーでM-1敗退も「負けは芸人を大きくする」

[ 2022年11月19日 10:47 ]

立川志らく
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 落語家の立川志らく(59)が、18日までに自身のツイッターを更新。お笑いコンビ「ランジャタイ」にエールを送った。

 志らくは、審査員を務めた昨年のM-1グランプリで、ランジャタイを高評価。決勝戦で最下位となったものの、自身は96点をつけるなど、ランジャタイの漫才を支持した。

 その後、出演するテレビ番組でランジャタイのファンとなったことを公言するなど、すっかり2人の虜になった志らく。自身のツイッターでも度々、応援の言葉を記していた。

 そんな中「M-1グランプリ2022」の準決勝進出27組が発表され、今年ラストイヤーとなるランジャタイは敗退が決定。ランジャタイの伊藤幸司は17日、「いやだ」「どうしようもなく国崎くんの人生で、 どうしようもなく僕の人生でした それでもあきらめたくないよー」とツイートし、悔しさをにじませた。

 これに志らくは、自身のツイッターで「ランジャタイ。マニアックが天下を取ればカリスマになる。ビートたけし然りダウンタウン然り。もうひとつ、負けは芸人を大きくする。負けのない芸人は傲慢になるだけ」と投稿し、コンビの背中を押した。

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2022年11月19日のニュース