舛添要一氏、岸田首相に嘆き節「有能な側近はいないのか」 相次ぐ「拙速すぎる」判断に苦言

[ 2022年9月14日 18:23 ]

舛添要一氏
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 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(73)が14日、自身のツイッターを更新。19日に行われる英国のエリザベス女王の国葬に出席を検討していたと報道されたものの、この日になって見送ることが決まった岸田首相に苦言を呈した。

 舛添氏は「岸田首相は聞く力を誇るのなら、重要決定の前に広く意見を聴取すべきである」と投稿。「安倍元首相の国葬もそうだが、エリザベス女王の国葬にも早々と参列の意向を表明してしまった」と批判した。

 その上で「天皇皇后両陛下が参列される意向を先に示されていたし、招待枠は2名で首相の出番はない。拙速すぎる。有能な側近はいないのか」と指摘した。

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