博多大吉 ヤクルト村上の“偉業”に相方・華丸は「あの打ち方は令和ならでは、みたいなことを…」

[ 2022年9月14日 18:17 ]

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(51)が14日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。13日、神宮球場で行われた巨人戦で王貞治氏に並ぶ日本選手最多シーズン55本塁打を放った、ヤクルト・村上宗隆内野手(22)についてコメントした。

 相方の博多華丸は大の野球好きであり、ソフトバンクホークスのファンであることを公言している。パーソナリティーの赤江アナから「王さんの記録に並ぶ村上選手について、華丸さんと話はしたのか?」と問われると、「特には話していないけど。“あの打撃の打ち方はやっぱり令和ならでは!”“昭和や平成にはない技術やないか?”みたいなことは言っていましたけどね。ただの野球好きのおじさんの話なんで、なんの参考にもならんと思いますけどね」と、相方の様子を明かした大吉。

 「世界のホームラン王」に並ぶ“偉業”を遂げた村上について、改めて「大したもんよね。当たり前ですけど、打てば打つほどピッチャーは警戒するわけじゃないですか。球場には僕らが知らないだけでスコアラーの人とかいっぱいいて、村上さんを丸裸にしているはずなんですよ。めちゃくちゃ細かいデータをあげられて、それを頭に入れてピッチャーもキャッチャーも攻めているはずなのにスコンスコン打つ返すから…すごいね」と称賛し、「イチロー選手が出た時にね、もう2度とこんなスーパースターは現われないよ!と言っていたら、大谷さん(翔平)が現われて。“やっぱりすごいな大谷さーんは”と言いよったら、村上さーんもいましたよ…日本は日本でね。すごいことよ」と声を弾ませた。

 華丸ほどではないが、各チームの順位をチェックしている。シーズン終盤であることに触れた上で、大吉は「もうセ・リーグはぶっちぎりでヤクルトですけど、パ・リーグはまだ揉めてるんで…1位から4位くらいまでね。だからまだまだちょっと気は抜けないんですけど、ホークスファンとしても」とし、地元球団への今後に期待を寄せた。

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