ラサール石井 辛坊治郎氏が国葬の案内状が来ず激怒したことに「はしたない。まさか本気じゃないよね」

[ 2022年9月14日 18:35 ]

ラサール石井(2018年撮影)

 俳優のラサール石井(66)が14日までに自身のツイッターを更新し、キャスターの辛坊治郎氏(66)が安倍晋三元首相の国葬の案内状が届かずに怒ったことについて私見をつづった。

 ラサール石井は辛坊氏の記事をリンクし、「いや、これは招待状を晒して欠席表明するより、はしたないんじゃないですか。まさか本気じゃないよね。半分ジョークなんでしょうが。ちなみに宮本亜門氏には来たそうですよ。行かないみたいだけど」とつづったもの。

 辛坊氏は13日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月~木曜後3・30)に出演し、13日時点で届いていないと明かし「安倍さんが生きてらして、安倍さんが実施する立場なら招待状は絶対に来てると思うんですよ。今回、岸田さんは完全に無視だわ。だからこの政治家は最低だな」「ちょっと悔しい。なんで無視しやがって。安倍さんの死を悼む思いは人後に落ちないつもりなのに、なんで俺のところに招待状を持って来ないんだよ!」などと語った。

 また、「はしたない」という言葉については、立憲民主党の蓮舫参院議員、辻元清美参院議員らが自身のツイッターで、国葬の案内状の写真を投稿し「欠席」を表明したことについて、国際政治学者の三浦瑠麗氏が「個々の議員が自分宛の招待状の写真をアップして欠席を表明するのは、はしたなく見えるのでやめた方がいいと思いますよ。余計なお世話ですが。ほんとにそんなことしても票は増えませんよ」とツイートしたことを指している模様で、蓮舫氏は「私は、はしたないとは思わない。感情論などではなく法的根拠の問題です」と反論している。

続きを表示

2022年9月14日のニュース