竹田恒泰氏 英国葬に出席検討→見送りの岸田首相に苦言「『何でも検討する』癖は…」

[ 2022年9月14日 18:32 ]

 明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏が14日、自身のツイッターを更新。19日に行われる英国のエリザベス女王の国葬に出席を検討していたと報道されたものの、この日になって見送ることが決まった岸田首相に苦言を呈した。

 天皇皇后両陛下が国葬に出席することについて、竹田氏は「原則として天皇陛下は葬儀に参列なさらないのですが、今回は特別のこと。陛下の思召によるものと拝察いたします。これで、日本国として最高の礼節を尽くすことができます」と喜びを口にする。

 一方、岸田首相に対しては、「一時、首相が渡英を検討したらしいが、検討しただけ野暮だった」とバッサリ。「陛下が検討なさっていらっしゃるのに、陛下を差し置いて出席を検討するのは、失礼にあたる。『何でも検討する』癖は治した方がよい」と綴った。

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2022年9月14日のニュース