ロバート・キャンベル氏 ワクチンと偽り「生理食塩水を打った」医師に怒り「人権侵害だと思う」

[ 2022年9月14日 14:12 ]

ロバート・キャンベル氏
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 日本文学研究者で東大名誉教授のロバート・キャンベル氏が14日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスのワクチンを接種したと偽り、委託料をだまし取ったとして詐欺などの疑いで警視庁に逮捕された「王子北口内科クリニック」院長で医師の船木威徳容疑者(51)が「接種希望者に生理食塩水を打ったことがある」と供述していることについて言及した。

 船木容疑者はワクチン接種に反対の立場で「希望者にワクチンの危険性を説明し、それでも受けたい人には生理食塩水を打ったことがある」と話しているという。

 キャンベル氏はニュースを引用し「了解した薬剤と異なるモノを医師の勝手な判断で体内に流されるなんて、傷害を超えて根本的な人権侵害だと思います」と投稿。「恐るべき傲慢」とつづった。

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2022年9月14日のニュース