矢口真里 モー娘。は「めちゃめちゃ縦社会。オリジナル期は神」 田中れいなは加入時のトラウマ告白

[ 2022年9月14日 13:05 ]

矢口真里
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 元モーニング娘。でタレントの矢口真里(39)が13日深夜放送のABEMA「矢口真里の火曜The NIGHT」(火曜深夜0・00)に出演。グループ内の上下関係について語った。

 この日は「結成日記念 モー娘。各世代集合SP!」として元メンバーの田中れいな、現役メンバーである譜久村聖、牧野真莉愛の3人がゲスト出演した。モー娘。は1997年9月14日に結成されており、この日が25周年の結成記念日となる。

 矢口は1998年5月に第2期メンバーとして加入。グループの上下関係について「めちゃめちゃある。モーニングはめちゃめちゃ縦社会ですよ」と矢口。「オリジナル期は神なんすよ、うちらからすると」と初期の安倍なつみ、飯田圭織、福田明日香、石黒彩、中澤裕子は別格であるとし、「ここがいなかったら今のモーニング娘。もいないっていう。5万人に手売りするんすよ、全国で。その手売りで5万人に手売りできなかったらデビューできないっていう、ASAYANの企画があって、全国回って、手売りした。それがなかったら、うちらは入れないし、本当にすごいんですよ。1期と2期の差がすごい」と初期メンバーとの差を熱弁。「うちらはおいしい時に入ってますね。加速していくところに入って、紅白とかいい時期を見せてもらった」とも振り返った。

 そんな上下関係を物語るエピソードが「守り続けてほしいモー娘。の伝統」というテーマの中でも。6期メンバーの田中は「礼儀とあいさつ」としたうえで、加入当時のトラウマを告白。「入った当時にマネジャーさんに、先輩でもそうですけど、スタッフさんも多いので“すれ違うたびにあいさつしなさい”って言われたんです。最初は夜でも“おはようございます”っていう。でもパニックだから、2回目だから“お疲れ様です、かな?”とか自分なり考えていて、先輩にもすれ違うたびに“お疲れ様です!”って言ってたら“しつこい!”って言われて」と苦笑。その先輩メンバーの名前は明かさなかったが、「マネジャーさんにはすれ違うたびにあいさつしろって、言われたし、先輩にはしつこいって言われるし、どうしたらいいんだろうって、13歳の私はしどろもどろでトラウマです」と明かした。

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2022年9月14日のニュース