人気V系バンド、音信不通のドラムが復帰 9周年ツアーから活動再開 女性トラブルを謝罪「深く反省」

[ 2022年9月14日 10:54 ]

アルルカン公式インスタグラム(arlequin_offi)から

 人気V系ロックバンド「アルルカン」が14日までに公式ホームページを更新。音信不通となっていたドラムの堕門と接触できたことを報告し、17日開催のツアーから5人そろっての活動を再開すると発表した。

 「アルルカン」はボーカル暁、ギター來堵、奈緒、ベース祥平、ドラム堕門の5人からなるV系ロックバンド。2013年に結成し、わずか1年で渋谷公会堂でワンマンライブを開催し注目を集めた。今年9月から9周年を記念したツアー「決意を前に」を開催予定だった。

 しかし3日、堕門と連絡が取れなくなったことから、ツアー初日から3日目までの公演を延期すると発表。2日後の5日には、堕門と接触できたと報告した。

 公式サイトには「本人が抱えている女性関係のトラブルから精神的に追い詰められ、これ以上バンド活動を継続することができないと独自に判断した結果、一時的に全ての連絡を絶ってしまったという旨の報告を受けました」と記載。堕門は「私の軽率な行動から交際していた女性との間で問題を起こしてしまい、自身の弱さと至らなさからどうすることも出来なくなり、全ての連絡を遮断して逃げ出してしまいました」と打ち明け「女性の方には直接会って謝罪をし、話し合いの末、問題解決に至りました」と報告した。

 「自身の立場がありながらも自覚が足らず、沢山の方々の信頼を裏切る行為をしてしまい、応援してくださっているファンの方々、お世話になっている関係者とスタッフの方々、メンバーにご心配とご迷惑をおかけした事を心から深く反省し、お詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪し「これからは私がしてしまった事を深く反省し、自身の弱さとしっかり向き合い、信頼を取り戻せるように努めてこれからの行動で示して参ります」と決意を新たにしていた。

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2022年9月14日のニュース