住田裕子弁護士 安倍元首相の国葬案内状届くも「バタバタ感ある内容」 スケジュール調整つかず欠席

[ 2022年9月14日 17:34 ]

東京・台場のフジテレビ社屋
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 元東京地検検事で弁護士の住田裕子氏が14日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)にコメンテーターとして生出演。9月27日に実施される安倍晋三元首相の国葬の案内状が自身にも届いたことを実物を手に明かした。

 番組では「『国葬』自民党内からも“苦言” 案内状から不備も」と題し、案内状について特集。英エリザベス女王の国葬と比べてトレンド入りした「本物の国葬」という言葉について、演出家の宮本亞門氏らが案内状の写真をアップし、「欠席」を表明していることや、返信用はがきの投函締め切り部分に白い修正テープを貼り、手書き修正してあったことなどを紹介した。

 これまで政府関係の仕事にいくつかの関わってきた住田弁護士は「返信の期日も同じように修正がありまして、届いたんです」と自身にも届いたという案内状を公開。「これまでも政府からのいくつかの“即位の礼”とかでいただいた時のアレ(案内状)とちょっと違いまして…お役所忙しかったとうかがわせるような、バタバタ感のある、そんな内容でした。手書きで郵便番号があったり、今までだったら、全部印字されていたんですけど、急いで出したと思います」と明かした。

 「今までの桜を見る会、即位の礼、在位20周年とか、いろいろな式典では、全部同じような形。内閣府から割り当てられて、私の関係しているお役所の方が本当にご苦労されたなって」とスタッフへの労いを口に。国葬に関しては「私としては時間がなかったので、調整できなくて、本当にうかがえなくて、ご冥福を心から(お祈りします)」とスケジュールの都合で欠席することを明かし、「時間が短すぎたと思います。調整つかなかったです、私の場合は。皆さん、大変だったと思います、関係する方…」と話した。

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2022年9月14日のニュース