加藤浩次 ヤクルト村上「61本ペース」紹介の番組にチクリ「本人はそのペースじゃないからね」

[ 2022年9月14日 11:13 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)が14日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演。ヤクルト・村上宗隆内野手(22)の本塁打記録について「143試合で61本ペース」と紹介した番組に「こういう番組って必ず“ペース”で言う。本人はそのペースじゃないからね」とチクリとやった。

 村上は13日の巨人戦(神宮)で4回に54号ソロ、9回に55号3ランと2本塁打を記録。シーズン55本塁打は2013年のバレンティン(ヤクルト)の60本塁打に次ぐ歴代2位タイで、1964年の王貞治(巨人)以来、58年ぶりとなる日本選手のシーズン最多本塁打記録となった。

 番組では「シーズンは143試合。ヤクルトはこれまで128試合が終わって、村上選手は55本。このままのペースでいくと、61本ペース。つまりは日本新記録ペース」と紹介。これに加藤は「こういう番組って必ず“ペース”で言う。ペースで言っても、本人はそのペースじゃないからね」「結局我々はペースの話しかできない」とツッコミを入れて笑わせつつ「野球にあまり詳しくないけど、こうなってくると楽しみになってくる」と村上のさらなる活躍に期待を寄せた。

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2022年9月14日のニュース