箕輪はるか タクシードライバーの“タメ口”に「ちょっと嫌…敬語で良いところをなんで、みたいな」

[ 2022年7月14日 15:06 ]

「ハリセンボン」箕輪はるか
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 お笑いコンビ「ハリセンボン」箕輪はるか(42)が14日、木曜パートナーを務めるニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に生出演。タクシードライバーの言葉遣いへの疑問についてコメントした。

 先日、乗車したタクシーでのやり取りを明かした箕輪。年配の男性ドライバーに目的地までナビを依頼したところ「あ、分かった。ちょっと待って。ナビ通り行くよ」と“タメ口”全開で返ってきたという。「タメ口の運転手さん、最近あんまりいない。すごい丁寧な方がほとんどだから、なんかちょっと嫌だなと思って。私、結構、寛容な人間なんで大体は見逃すんですけど、こっちがタメ口で返したらどういうリアクションをするのかな?と…ちょっとやってみようと思って」とし、「“うん、行って”と震えながら言ってみたんです。どうするかな?と思ったら(ドライバーは)全然動揺もしなくて、その後、タメ口で会話が続いちゃって。普通にお父さんと娘がドライブしているみたいな感じの会話になった」と、逆に距離が近くなったことを明かした。

 こちらがタメ口で返すことで相手は気分を害するかも?と予想したが、全く動じることなく、試した効果は無かったという。これにパーソナリティーの塙宣之が「もともとタメ口を使う人って気にしていないのかも…タメ口のほうが好きだからうれしいじゃない?距離が近付いたみたいな感じで、それはあるかもしれない」と推察すると、「でもちょっと嫌ですよね。普通に敬語で良いところをなんでタメ口なのかな?みたいな。こっちがすごい気にしちゃう」と箕輪。最近はタクシーを呼べるアプリに提携している会社を始め、全般的に丁寧なドライバーが増えている印象だとした上で、「今、丁寧な方(ドライバー)が多いなと思っていたんで、急なタメ口でビックリしちゃったんですよね、私が。でもこのままやっていこうとかなと…タメ口の方がいたら、タメ口で返していこうかなと思っています」と言及した。

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2022年7月14日のニュース