トレエン・たかし　初めて好きになったアイドルとは？共演で興奮「俺、共演してるんだよ？」

お笑いコンビ「トレンディエンジェル」のたかし
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　お笑いコンビ「トレンディエンジェル」たかし（36）が、13日放送のテレビ朝日系「NEWニューヨーク」（水曜後11・45）に出演し、アイドル好きになったきっかけの人物との共演に感激する一幕があった。

　番組では、86年生まれの「ニューヨーク」の2人と、「A.B.C―Z」塚田僚一らが出演。同世代に刺さる当時の商品やアーティストなどを懐かしむ「なつかしー展覧会1986」を企画した。出演者たちは当時ブームになったキャラクターに扮した姿を披露。たかしは「冬のソナタ」の“ヨン様”こと、ペ・ヨンジュンのコスプレ姿で臨んだ。

　番組には、カラオケの定番曲だった「青いベンチ」で人気を博したフォークデュオ・サスケが登場。生歌を披露し、一同は大盛り上がりしていた。そのほか、ジターリングや指で楽しむスケボー・フィンガーボードなどのおもちゃも展示され、青春時代を思い返すように楽しんでいた。

　たかしは出演者への事前アンケートで、当時の推しアイドルとして「チェキッ娘」の下川みくにを挙げていた。自分たちより若い世代の元AKB48西野未姫に、たかしは「言ったら、AKBの先輩に当たるみたいなもんよ？」と熱弁した。さらに「アイドルを僕は好きなので、一番最初に好きになったアイドル。中学の時からずっと。イベントとかにも行ったりして」と、デビューシングルのイベントでの思い出も披露。「当時、インスタントカメラみたいなやつで、友達に肩車してもらって、写真を撮るみたいな」と振り返った。

　そんなたかしの念願がかない、番組には下川本人がサプライズ出演すると、たかしは手を振りながら「すげえ！」と大喜び。「俺、中1のころから好きなのよ。俺、共演してるんだよ？」と夢見心地の様子だった。さらに、「下川みくにさんがいなかったら、俺、アイドル好きになってないの」と力説。屋敷裕政は「たかしさんを形作った人や。“初めての女”だ」と驚いていた。

　リクエストを聞かれたたかしは、「写真を撮りたいんだけど」と目を輝かせてお願い。おもむろにかつらを取り、いつもの姿に戻って下川と並ぶたかしに、屋敷は「ちょっと、たかし過ぎるな」とツッコミを入れていた。