東山紀之主演「刑事7人」第8シリーズは11・3%スタート 全シリーズ2桁発進

[ 2022年7月14日 10:19 ]

倉科カナ
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 少年隊の東山紀之(55)が主演を務めるテレビ朝日「刑事7人」(水曜後9・00)が13日、10分拡大でスタートし、初回の平均世帯視聴率は11・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。個人視聴率は6・3%だった。

 過去7シリーズすべてで2桁発進をしており、これまでに続き、今回も好スタートを切った。

 15年にスタートし、警視庁の一部署「新専従捜査班」に所属する刑事たちが事件に挑む人気シリーズの第8弾。東山演じる刑事・天樹悠を中心とした最強の「7人」が組織の倫理にとらわれず、複雑化・高度化する超凶悪犯罪と難解な未解決事件に挑む内容。東山のほか、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、そして北大路欣也らおなじみのキャストが続投。“東大卒のキャリア組”の新人刑事・路敏を演じるジャニーズWEST・小瀧望が新メンバーとして加わった。

 初回は、天樹(東山)らが所属する警視庁新専従捜査班に東大卒キャリア組の新人刑事・路敏が配属される。路敏は希望して配属されてきたといい、環が教育係となるが、捜査会議にリモートで参加するなど、世代間ギャップに新専従捜査班のメンバーも戸惑う。そんな中、大学教授が胸を万年筆で刺される殺人事件が発生し、天樹らは捜査を開始。被害者は学生へのハラスメントで知られ、SNSで告発されており、「ハラスメントキラー」と名乗る人物にたどり着き…という展開だった。

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2022年7月14日のニュース