菊間千乃氏 コメンテーターの難しさ痛感「あやふやな感じで答えることできない ギリギリまで調べて…」

[ 2021年10月5日 14:17 ]

菊間千乃弁護士
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 元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏(49)が5日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。情報番組のコメンテーターを務めるうえでの苦労を明かす場面があった。

 菊間氏は今年4月から同局の「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)の火曜日のコメンテーターを務めている。「羽鳥さんもそうですけど、玉川さんが人気がすごいんですよね。うちの妻が玉川さんのファンで!っていろんな方に言われて、すごいなって思って。チャーミングなんですよね、ズバッというところもあって」と笑顔を浮かべた。

 番組については「ほとんど台本がないので、羽鳥さんの進行にスタッフが全幅の信頼を置いて、やっている感じで、生放送っぽい生放送だなと思う」と菊間氏。「(スタジオには)6時に入るんですけど、朝の4時半に台本がメールで届くので、やっぱりまだちょっと心配なところがあって、流れとかが昨日の夜と変わっている可能性があるので、家では4時半に起きて、台本の流れは確認して、追加で調べないといけないことないかなと思って、家を出るギリギリまで調べてます。いや~大変。あやふやな感じで答えることができないので」と苦笑した。

 フジテレビ時代は「めざましテレビ」をはじめ、情報番組に出演することも多かった菊間氏は「コメンテーターに弁護士の方とかいて、弁護士は何でも答えられると思って、バンバン振ってたんですけど、本当に嫌だっただろうなって。そんなに即座に答えられるわけではないの」と反省。「いろいろと調べておかないと、数字間違えたりしてはいけないし、やっぱり準備は大変です」とその難しさを痛感しているという。

 番組での玉川氏に「そういうこと言うんだ!って横でびっくり」するとしながらも「玉川さんと仲良くやりたいと思います。とてもいい方です。いろいろと教えていただいています」と話した。

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2021年10月5日のニュース