海老蔵×キンコン西野「プペル」歌舞伎になる、来年1月 ぼたん、勸玄くんも出演

[ 2021年10月5日 05:00 ]

来年1月に東京・新橋演舞場で絵本「えんとつ町のプペル」を歌舞伎化する市川海老蔵(左)とキングコング西野亮廣
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(43)が、来年1月の東京・新橋演舞場で、新作歌舞伎「プペル~天明の護美人間~」を上演する。キングコング西野亮廣(41)によるベストセラー絵本「えんとつ町のプペル」を歌舞伎化。主人公プペルを海老蔵が、その友達になるルビッチを長女・市川ぼたん(10)と長男・堀越勸玄くん(8)が日替わりで演じる。西野は原作と脚本のほか、空間・美術演出を担当する。

 海老蔵は「西野さんとはご縁があり、“現代の世では難しくなりつつある、信念と共に諦めない思いを歌舞伎として描きたい”と熱望させていただきました」と自ら企画を持ち込んだことを報告。子供たちとの共演には「親として大役に心配ではありますが、稽古に励んでほしい」と胸中を明かした。

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2021年10月5日のニュース