田中みな実 出演ドラマ監督から“封印”するよう頼まれたこと「メークさんはほぼ私に触れてなくて」

[ 2021年10月5日 11:24 ]

フリーアナウンサーの田中みな実
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 フリーアナウンサーの田中みな実(34)が3日放送の「TBS秋の新番組プレゼン祭」にVTR出演。出演するドラマの監督から、事前に頼まれていたことについて語った。

 15日スタートの同局ドラマ「最愛」(金曜後10・00)で、殺人事件の真相を追うフリーのノンフィクションライター役を演じる田中。男勝りな役柄ということもあり、役作りをする上で監督から“封印”するよう頼まれたことがあったという。

 「監督からは、色気を全面的に消してほしいみたいな話を、『初めまして』の時に言われまして。例えば、座るときに足を広げて座ることを癖づけたりとか」。また、メークも「最小限に」抑えているとのことで、「髪も自分で毎回適当に結んでいるんです。メークさんはほぼ私に触れてなくて、朝(現場に)来るとゴムを渡されて、『お願いします』」と」と、舞台裏を明かした。

 実際、華美なイメージと違う、ライター然とした雰囲気。「様になってる。ジャーナリスト感がすごく出てる」との声が上がると、田中は「ホントですか?ホッとしました」と安心した表情を見せていた。

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2021年10月5日のニュース