さんま「そんな時代やんか」 劇場での活動に注力する意向示す「会社に言うてある」

[ 2021年10月5日 15:53 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント、明石家さんま(66)が4日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・56)に出演し、「劇場」での活動にも注力したいと語った。

 「さんまをワンステージ上にあげる秘策」について、出演者がトーク。お笑いコンビ「デルマパンゲ」の迫田篤(36)が「僕たちがやっているような小さいライブ」に、さんまが変装・声も変え「全然違う人間」として出演してはどうかと提案した。これを受けたさんまは「お前の言うていることは本当に分かる」と反応し周囲をビックリさせると、「何でって、俺ホンマにそうしようと思ったからやな」と打ち明けた。

 具体的な話もしているそうで、「100人の小屋(会場)で月1でやるっていうのは会社に言うてある」と告白。理由に関しては「もうテレビとかでは自由に発言できなかったり、やりたいことができない時代になってきてるからやな。劇場でって言うので」と説明し、「コロナが落ち着いたら劇場、劇場になんねん、俺」と真面目なトーンで続けた。

 スタジオに驚きの声が中、さんまは「そうやねん、好きな、やりたいことできないやろ?そんな時代やんか」と、しみじみ話していた。

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2021年10月5日のニュース