「銀河鉄道999」2作のシネマ・コンサート上演 ゲストにタケカワユキヒデ

[ 2021年10月5日 08:00 ]

アニメ映画「銀河鉄道999」との続編「さよなら銀河鉄道999─アンドロメダ終着駅─」のシネマ・コンサートのキービジュアル
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 1979年に大ヒットしたアニメ映画「銀河鉄道999」と81年の続編「さよなら銀河鉄道999─アンドロメダ終着駅─」のシネマ・コンサートが11月23日に東京・西新宿の東京オペラシティ・コンサートホールで上演される。

 シネマ・コンサートはライブ感覚で映画を楽しむエンターテインメント。映画のセリフや効果音はそのままに、音楽の部分をオーケストラが上映に合わせて演奏する。「銀河鉄道999シネマ・コンサート」が今年2月に東京と大阪で初演、6月に東京で再演され、いずれもチケットが完売する人気となり、再演を望む声が寄せられていた。

 今回は新たに「さよなら銀河鉄道999─アンドロメダ終着駅─」を加えて計約7時間(途中、休憩を挟む)の上演。栗田博文氏の指揮、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏で、スペシャルゲストとして「銀河鉄道999」の主題歌と挿入歌を担当したロックバンド「ゴダイゴ」のタケカワユキヒデが前回同様に参加し、オーケストラをバックに歌う。

 「さよなら銀河鉄道999─アンドロメダ終着駅─」の主題歌「SAYONARA」はメアリー・マッグレガーに代わり、舞台などで活躍する和田清香が歌う。当日は会場で、来場特典として「オリジナルカード型記念チケット」が配布される。

 また、来年1月9日には大阪市のフェスティバルホールで「銀河鉄道999シネマ・コンサート」が再演される。

 チケット申し込みの詳細はコンサート公式サイトで。

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2021年10月5日のニュース