【明日10月6日のおかえりモネ】第103話 百音、苦悩のみーちゃんに「全部言ってほしい」

[ 2021年10月5日 13:00 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第103話。百音(清原果耶・左)と未知(蒔田彩珠)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は6日、第103話が放送される。

 龍己(藤竜也)が壊れたカキ棚を元に戻さず、永浦水産を畳もうとしていることが判明。亜哉子(鈴木京香)と未知(蒔田彩珠)は、どうにか続けられないかと説得する。廊下で耳にした耕治(内野聖陽)は話に入っていけず、ただ話を聞くしかなかった。未知が将来について悩んでいることを知っている百音(清原)は「思っていることを全部言ってほしい」と自分の部屋に戻った未知に言うが…。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(68)が務める。

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