東野幸治 雨上がり解散に「コンビの人では違う意見が多い」 ピン芸人との温度差に言及

[ 2021年9月19日 15:34 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレント・東野幸治(54)は、自身がMCを務める19日放送のカンテレ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)で先月、解散を発表した「雨上がり決死隊」について取り上げた。

 雨上がり決死隊の宮迫博之(51)、蛍原徹(53)は8月17日、配信番組「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」で解散を発表。東野は出川哲朗(57)、ケンドーコバヤシ(49)らとともに同番組に出演した。

 30年以上も付き合いのある2人の解散発表番組に「呼ばれたからですよ。1週間前にオファーがあった」ことを明かし「当日は昼ぐらいで仕事が終わったので」と淡々と振り返った東野。価値観、方向性の違いを指摘されているが「よく言われるのは、ピン芸人とコンビの考え方はちょっと違うって。オレも意外と肯定的。宮迫も悪いしとか。でも、こうなったらしょうがないやんって。でも、コンビの人では違う意見が多い」と語った。

 蛍原と同い年の月亭方正(53)は発表前日に2人から連絡があったことを報告。宮迫とは電話で話したそうで「皆さんは寂しいとか、悲しいとかあるでしょうが」と前置きしたうえで「冷めてるのか、本人に50過ぎてるし、スキなことやるんやったらエエんとちゃう?」と答えたそうだ。「宮迫が『ボクも実は数年前から役者を考えてる』と言ってた」とも明かした。蛍原からは「ショートメールがあった」とし、東野から「なんでショートメール?何年一緒にやってるの?」とツッコまれ、方正は「えー25年。ボクも『50過ぎてるし‥』とショートメールで返しました」と笑いを誘った。

 これには、ほんこん(58)が「皆とは論調ちゃうけど、ホトちゃんの気持ちは分かる。自分以外の人らと(YouTubeを)やったやろ?やるならオレを誘えって。同じ山を登ってたんちゃうんかいって。50過ぎてとかいうのは関係ないねん。ホトちゃんは舞台とか、2人で何かやりたかったんやと思う」と方正の考え方をバッサリ切り捨てた。

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2021年9月19日のニュース