和田アキ子 眞子さまと小室圭さんの結婚に「本音は、なんやねんな、もっとちゃんと喜ばしてよ」

[ 2021年9月19日 13:55 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手でタレントの和田アキ子(71)が19日放送のTBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に生出演。10月にも結婚の方向で調整が進む秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)について言及した。

 2人は金銭トラブルの批判がある小室家との縁談を考慮し、結納などに当たる儀式は行わない方針。国から支給される一時金を辞退する意向でもある。小室さんは滞在先の米国から近く3年ぶりに帰国する見通しで、宮内庁は2人の会見を検討していることが分かっている。番組では関係者によると、宮内庁は近く眞子さまと小室さんが婚姻届を提出する日取りを正式に発表する見通しだとも伝えた。

 和田は「そうすると、提出するという事は小室さんのサインも必要でしょ。10月の頭くらいには帰国されるんですね。オリンピック(IOC)のバッハ会長並の超VIPな警備がつくって。バッハさんにそんな警備ついてたん知らなかったんだけど。そりゃそうでしょうね。会見開かれるって、記者の質問には普通にお答えになるのかしら」と疑問を呈した。

 番組ではさらに皇室ジャーナリスト・近重幸哉氏の予想として、会見では金銭トラブルの詳しい説明はなく、2人が結婚を決意したいきさつや現在の気持ち、一時金について話すのではと紹介、会見での質問も事前提出、質疑応答は少ないのではと説明。同氏の秋篠宮殿下は結婚は憲法上できるので許したが、今も結婚に納得していないのではとの見解も伝えた。

 和田は「秋篠宮殿下が、『国民の皆さんが心から祝福してくれる状況じゃなきゃ、納采の儀は行いません』ってはっきりおっしゃいましたからね。『納采の儀』が行われないのは、皇室始まって以来。それでももうお2人が決められたことって言うか」と話した。だが、「本音と、建前。建前的には若い2人がなんだかんだ言っても4年間続いて気持ちが変わらなかったわけですから。結婚することに『末永くお幸せに』。本音は『なんやねんな、もっとちゃんと喜ばしてよ』みたいな。『何この、なんか引っかかんのは』って」「それは金銭ではない気がすんのよ。金銭問題っておっしゃるけどね」とも語った。

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2021年9月19日のニュース