パンサー・向井慧 人生初の“壁ドン”で撃沈の過去明かす “デスノート”の存在も

[ 2021年9月19日 22:51 ]

「パンサー」の向井慧
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 お笑いトリオ「パンサー」が19日放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」(日曜後10・00)に出演。向井慧(35)は人生で初めてやった“壁ドン”の意外な結末について語った。

 メンバーの“素顔”について、それぞれが紹介するコーナーで、菅良太郎(39)は向井のことを「モテない男子高校生」と表現。その理由として「すっごくモテそうじゃないですか。人気ありましたし、知的でやさしい感じがあるんですけどモテない。いや、モテるかもしれないけど、臆病な感じがする。ずっと彼女がいないんですけど、楽屋で他の芸人さんと『どうやったら彼女できるのかなあ』とか話している」と明かした、また「髪の毛もいまだに自分で切っている」と語り、向井も「中学1年生からずっと切っています。面倒くさがりやなんですよ。1時間とか座って待っているのが堪えられない」とうなずき「美容師さんと話すの苦手。人見知りで」と続けた。

 そんな向井が、人生で初めて“壁ドン”をしたことがある、と菅が明かした。「2年前くらい前にいい感じの子がいて、勇気を出して人生で初めて壁ドンしてみたら、それ以来ラインの連絡が取れない」と語ると、向井も「おかしいですよね。壁ドンがいいと聞いていたんですよ」と笑った。

 向井はその時の状況を「個室で2人でご飯を食べていて、女性が『そろそろ帰るね』みたいなことで。ここはオレが攻めないとと思って、“壁ドン”をしたら『何で、そんなことするんですか?』っ言われて『帰らないで』って言ったら『帰ります』って言われて」と説明すると、MCの森泉(38)は「やらなそうだから…逆にちょっとびっくりしたんだと思う」と言い、向井が「いいって聞いていたんですよ。本で。胸キュンするって」と反論するものの森から「人によるって。ダメな人はダメだよ」とバッサリと言われていた。

 また、向井以前同居していたお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹(41)は、「持っているノートにいっぱい色んな事を細かく書いているのを知ってる。腹立ったこととか、そういうことを書いている」と明かした。

 向井は「されて嫌だったことを、全部書き留めて忘れないようにしようって」と話すと、それを聞いたMCの「くりぃむしちゅー」上田晋也(51) は「何そのデスノート的な怖さ」と笑った。尾形貴弘(44)が「忘れたらいいじゃん」と言うものの「その瞬間の嫌なことがあるじゃないですか。それでお名前を控えさせてもらって…」と言うと、MCの藤木直人(49)も思わず「怖っ!それ見返したりすることあるんですか?」と言うほど。向井は「あります。もちろん。原動力ですから。本当に嫌な時は赤で書いて。その時の熱量を忘れないように。赤で書いていたら、相当むかついていたんだなとか…」と言い、赤には2種類あるということも明かしていた。

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2021年9月19日のニュース