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「復興大将」に名乗り 東MAX“伝説の女将”と観光客減の浅草盛り上げる「やるしかない」

[ 2021年9月19日 05:30 ]

<東MAX>“伝説のおかみ”冨永照子さん(右から2人目)の著書「おかみの凄知恵」発売記念会見に出席した東貴博
Photo By スポニチ

 タレントの東貴博(51)が18日、東京都台東区の商業施設・浅草ROXで行われた、浅草のそば店「十和田」経営の冨永照子さん(84)の著書「おかみの凄知恵」発売記念会見に出席した。東は席上、新型コロナウイルスの影響による観光客減のため過去最大級の危機に見舞われている浅草の「復興大将」に名乗りを上げた。

 冨永さんは1964年の東京五輪後、下火になった浅草人気を「浅草サンバカーニバル」などで復興させた“伝説の女将”。人情を重んじる生き方が財界人の心をつかみ、浅草ROXの建設など、巨額の支援を得ながら浅草再開発を中心で引っ張った。冨永さんは「人生最後の奉公として、浅草に大衆芸能の劇場を建てたい。その大将はやっぱり浅草生まれの浅草育ち、東くんがやるしかない」とご指名。東は「昔から女将に“浅草で舞台をやって”と言われているので、それは達成したいと思っています」と応じた。

 「生でコントとかレビューとかをやって、みんなが食事の後立ち寄るようなのをやりたい」と冨永さん。関係者によると、すでに100~150人程度を収容できる場所の目星もつけ、今は建設費を集めている状況だ。

 東の父、故東八郎さんは浅草で活躍したコメディアン。冨永さんは、少年時代から東に「将来はあんたが引っ張って」と繰り返し声を掛けてきた。91年に浅草で旗揚げされた「欽ちゃん劇団」に加入以降、交流は深まり「女将は修業する僕たちにタダでごはんをごちそうしてくれた。それで修業時代を切り抜けたという人の話もいっぱいある。女将に言われたら二つ返事でやるしかない」と深い恩義を感じている。

 オーナーを務める浅草のもんじゃ焼き店も「今、週末しか営業していない。一時期売り上げは99%くらい下がった」と地域の大ピンチも肌で感じている。「ここをうまく切り抜けないと」とコロナショック克服を誓った。

 ≪めんつゆも同時発売≫著書は「小さなお金は使う。大きなお金はもらう」など、冨永さんが怒とうの人生で得た格言をまとめた語録。人脈の築き方や商売のやり方、人間関係の悩みを解決するヒントなどが詰まっている。東は「爽快感があって、あっという間に読めちゃう。本当に気持ちのいい本」と推薦した。書籍と同時に「十和田」のめんつゆも発売され、東は「なかなかないパターンですよね」と笑った。

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