松本人志 「親ガチャ」に持論「若い人たちが軽やかな感じで遊んでた言葉」

[ 2021年9月19日 12:49 ]

松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(58)が19日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。「親ガチャ」に対して私見を延べた。

 「親ガチャ」とは、子どもから見て「親を選ぶことはできない」という意味の造語で、ソーシャルゲームのキャラクター入手方法になぞらえたもの。若い世代を中心に使われており、インターネット上で議論が巻き起こっている。

 松本は「これたぶん若い人たちがもっと軽やかな感じで遊んでた出来事、言葉なんですよ」と説明。「これを変に社会現象にしようと思って、大人たちが取り上げると、どんどんシリアスになっていって、面白くなくなっていっていますよね」とし、「もうちょっとガチャで遊ばせてあげたらいいのに。むしろポジティブな言葉じゃないの」と続けた。

 裕福だったらなどと思う気持ちについて、「それ言い出したら、全部がガチャで。子どもガチャもあるやろし、ペットにしたって、こんな奴に飼われたかっていう飼い主ガチャもあるでしょうし、家電ガチャもありますよ。『また外れた。しょっちゅう壊れるな、こいつ』みたいなのもあるし、担任ガチャもあるし」とも話した。

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2021年9月19日のニュース