EXIT兼近 小説家デビューへ「初めてゼロから書いたので、地獄でした」

[ 2021年9月5日 17:26 ]

EXITの兼近大樹
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 お笑いコンビ、EXITの兼近大樹(30)が5日、ABEMA「7.2 新しい別の窓」(後3・00)に生出演し、自身初となる小説を10月に発売予定と明かした。

 番組MCを務める、草なぎ剛(47)と2人でフリートークを展開する場面。「本とか出していないでしょ、自分で?」と尋ねられた兼近は、「書いて終わって、10月発売になるんです」と返答した。オリジナルのストーリー?の問いには、「そうですね。小説で、ちょっと物語を書かせてもらって」と語った。

 初耳だった草なぎは「今年10月に出るの発表になっているの?」と疑問を口に。兼近は「まだ発表していないです」と初告白であることを説明し、「そういえば(カメラ)回っているんだと思って」と苦笑い。「言っていいことだったの?」には、「大丈夫です。タイトルは内緒」とした。

 本好きという兼近だが、執筆には苦労したそう。「僕(本を出すのは)初なんですよ。小卒なんですよ、ほぼほぼ」と、自らの学歴に触れた上で、「作文しか書いたことなくて、初めてゼロから書いたので、地獄でした。漢字も分からないし。『きく』って2つ漢字があるじゃないですか、あれの使いどころも分からなくて」。苦労の一端を打ち明けた。普段「本は読まない」という草なぎだが、「楽しみですね。かねち(兼近)のやつは読んでみたい」と心待ちにした。

 今年1月、EXITの公式YouTubeチャンネルに「小説執筆中の兼近にマジインタビューしてみた」の動画を投稿するなど、執筆活動を行っていることは公表していた。

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2021年9月5日のニュース