たむけんが明かした! タレントギャラ「陣内よりもらってんのとちゃうかな」とドヤ顔

[ 2021年9月5日 05:30 ]

たむらけんじ
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  ピン芸人のたむらけんじ(48)が、4日放送のABEMA「NewsBar橋下」で気になるお金事情を激白した。

 焼き肉店など経営者としての才覚もみせるたむらは、橋下徹氏(52)から、橋下氏に「興味本位で…タレント業と事業の収入の比率は?」と聞かれ、モジモジ。「僕会社3つ持ってて、1つはタレントの会社で、そこの給料だけでやってる。焼き肉屋の給料は基本取ってない」と話すと、橋下氏から「そこに内部留保で積みあがってる」と指摘された。

 「それが積みあがってないんですよ」と苦笑い。かつて、焼き肉たむらの2店舗目として大阪のおしゃれエリア・南船場に出店した際は、「大繁盛で、1店舗だけで月3500万、年商6億ぐらいあった」と自慢したが「あの金どこいったんやろ…家買ったとかそんなんもないのに、全然残ってないんですよ」と言って、笑わせた。

 続いて、高橋茂雄(45)から「興味本位で、エージェント契約ってそんなにいいんですか?」と、吉本興業との関係について質問が飛んだ。たむらは「俺は(エージェント契約以前から)意外ともらっててん。契約交渉の時に分かって、“俺、別にエージェント契約にせんでもええやん”って正直思ったもん」と吐露。「だから、契約後に倍になったとかは全然ない」と話した。

 高橋に「その収入だけで今はやってると…。で、いくらぐらいなんですか」とさらりと聞かれ、「多分、陣内よりもらってんのとちゃうかな。1年ぐらい前に、陣内がぽろっと年収言いよってん。陣内そんだけしかもらってないんや、と思った」と同期で、たむらが常にライバル視してきた陣内智則(47)を引き合いに出し、ニヤリ。「めっちゃうれしそう!」と高橋に言われ、「そら陣内って同期のスターですから。ギャラ単価も違うと思ってたし、かなり上やと思ってたのが、あれ、それだけ…と」とつぶやき顔をほころばせ、「陣内が言ったのがほんまなら、もしかしたら俺のほうが上。僕は、関西でレギュラー番組が多いのが大きいと思います」と語った。

 そこに橋本氏が「僕は吉本のトップの人たちの収入を知ってる」と告白。「島田紳助さんの家で、酔うとそういう話になる。東野さん、宮迫さん…オールスターが話してた」と言うと、たむらは「松本さんの一番安い時のギャラは聞いたけど、それでも一番安くてそれですか、とびっくりした」と明かした。

 最後はたむらが「興味本位で橋下さんの年収は?」と“対抗”。「僕はほんと全然…僕らは文化人枠。鼻くそみたいな金額ですよ」と煙に巻いていた。

 

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2021年9月5日のニュース