中谷美紀 コロナ下のオーストリアでの生活明かす 食材事情や料理は…

[ 2021年9月5日 17:50 ]

中谷美紀
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 女優の中谷美紀(45)が5日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。オーストリアでの現在の生活について語った。

 中谷はドイツ人のビオラ奏者・ティロ・フェヒナー氏と18年11月に結婚。現在は、オーストリア・ウィーンと日本を行き来する生活を送っている

 番組では、プライベートでも親交のある女優の草笛光子(87)、土屋太鳳(26)とトークを展開。土屋から「海外で過ごされているから、コロナの影響はどうですか」と質問を受けると「最初は大変でした。ヨーロッパで感染がもの凄く広がって、たくさんの方が亡くなって…」と中谷。いまは街から離れた場所に暮らしているといい「山の上で、ときどき街に下りていくのですが、ほぼ山の方にこもっています」と語った。

 土屋が「食事は日本の時と変わりました?」と聞くと、中谷は「日本食ね、本当は好きなんだけど、食材がないの」と返答。「海苔とか味噌とか日本から持っていくんだけど、どうしても同じようにはいかないというか、水が…。お豆腐とかも日本食屋さんに売っているんですけど、あんまりおいしくなくって。だから日本の料理をつくるのは諦めて。お肉も塊肉しか売ってないんです。細切れが食べたい、ちょっとした炒めものは、塊肉でできるものを考えて、編み出しています」と語った。

 オーストリアでは基本的に料理をつくっているといい、「ロックダウンでレストランがやっていないんです。田舎の方で山に住んでいるから、近所に何もないんですよ。日本みたいにコンビニがないですし、日曜日はスーパーも全部しまっちゃうし。だからつくるしかないんです」と明かした。

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2021年9月5日のニュース