安達祐実 大胆ヌード挑戦の裏にあった苦悩 結婚と出産で「お母さんになったっていう現実が」

[ 2021年9月5日 14:43 ]

安達祐実
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 女優・安達祐実(39)が4日放送の日本テレビ「マツコ会議」(土曜後11・00)に出演。結婚と出産を経て現場復帰したときの苦悩を振り返った。

 2005年、24歳のときに1度目の結婚を経験し、06年に長女を出産。産休後、女優業を再開しようと復帰したが、厳しい現実が待っていた。「思ったように仕事が来なかった時期があった。見た目、年齢、結婚してお母さんになったっていう現実があって、ちぐはぐになって、役が付きづらかった」という。

 「そのときに、まずは自分から変わっていかないと、世間のイメージを変えることができないと思っていたので、事務所の人と会議をして。イメージと今の私は全然違うので、今の私をちゃんと見てこれからどうしたらいいかを考えましょうってなった」。

 「1回今までの安達祐実像を壊すことが必要」とこれまでのイメージを払拭するため、こだわりを捨てて仕事の選び方を変えた。そして挑んだのが、映画「花宵道中」だった。「花魁の役をやってヌードになって」と劇中では大胆なシーンも。それでも挑戦したのは「それぐらいのインパクトと“ちょっと嫌だな”って拒否反応をみんなから出ることをやらないと、新しいものって作っていけないかな」と思ったからだと語っていた。

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2021年9月5日のニュース